1912年イギリスに夢の豪華客船『タイタニック号』が誕生した。

タイムズ新聞社に勤めるレオは、ホワイト・スター・ライン社長の妻で姉のヘレンの誘いで乗船出来る機会を手にする。

処女航海を順調に迎えていた船だったが、氷山に激突し沈没の危機を迎える...

船が沈み始め、逃げ惑う人々...混乱と恐怖が押し寄せる絶望的状況を乗り越えられるか...

人を思い、愛を感じるストーリー。

とある理由で学校を休んでいた井上吾守。約3ヵ月ぶりの登校日。久しぶりの学校で緊張したせいか、この学校を牛耳る番長に目をつけられる。 「井上吾守、貴様を粛清する」番長の命令でクラスメイトに取り押さえられる吾守。意識が朦朧とする中、気がつくと自分の部屋のベッドの上だった。 しかしそれは夢ではなく、今朝と全く同じ朝を迎えていたのだ。「あたし、今日をループしてる」なぜ同じ日を繰り返しているのかわからないまま何をやっても同じ結末にたどり着く吾守。 どうすればここから抜け出せるのか…これは、井上吾守が―――――――物語。